slackでアプリを作ろうとして、2020年発刊の本を参考にしている。2023年の今、画面や項目が変わったり追加されたりしていて、なかなか言われた通りの操作ができているのか確認するのも難しい。こういうサービスは「変化が速い」といえば耳障りがいいけど、「不安定」と表現するほうがしっくりくる。
mecabとipa辞書
オフィスPCが非力なのでGoogle Colaboratoryでmecab→iap辞書→ipa辞書追加→wiki文言集→word2vecデータ作成を実行した。しかし、一定時間でインスタンスが初期化され、そのときにインストールしたものも消えるので、やり直しのオーバーヘッドが大きい。自宅PCにインストールすることにしたけど、それはそれで微妙な違いがあり、調整に手間取った。実際のところ、調整というよりダウンロードの試行錯誤が大きかったが。
ハンズオン
ハンズオンという呼び名がバカっぽい印象なのは変わらないけど、ただの体験でもないよりはマシ。普通は体験の中で疑問が生まれ、調べて試し、理解が深まるというサイクルができるので、いくらかは経験に変わっていく。観念だけでは足りない。
意外とメールは面倒だ
HTTPサーバー、ファイアウォール、WordPressなど、すんなり設定が終わったので、最後にメールサーバーで締めようと思ったら、意外と手こずった。送信と受信でそれぞれ引っかかったところがあり、いずれもgmailが絡んでいる。1つ目はさくらのVPSのパケットフィルタでメール関連を通すこと。これをやるとgmail以外とメール送受信ができるんだけど、なぜかgmailはだめ。よくわからないまま1日経過して、いつの間にかgmailから送信したメールを受信できるようになっていた。未だに謎。2つ目はSPFで送信元ドメインを認証すること。さくらのVPSで無料対応してもらえるのでやってみると簡単だった。こっちは設定後すぐに、サーバーから送信したメールをgmailで受信できるようになった。
ほら、やっぱり
すっかり投稿するのを忘れてた。
明日があるさ
状況によって前向きだったり後ろ向きだったりする言葉。
くさい
なんでかな?と思ったら、昨日ラーメン工房ふくやで元ラーメンを食べたからだ。へー。
OpenAIふざくんな
締め出されてるとそう思う。無視したいのに、世間が許してくれない。
もう少しで
「ゼロからはじめるLinux ~サーバー構築・運用ガイド~」をほぼ通しで実行し、さくらのVPSでubuntu22.04LTSを基盤としてssh接続経由でファイアウォールの設定とapache、php、mariadb、wordpressのインストール、ベーシック認証を設定したディレクトリを含むサイトの構築、独自ドメインとSSL証明書の取得と設定、などの一通りを体験した。2016年初版の本なのでだいぶ情報は古いが基本部分にはあまり大きな変化がないLinuxなので、GoogleやBardに頼りつつ、CentOSの記述をUbuntuに読み替えながら試すことができた。ただハンズオンで手を動かすよりはよほど理解が進んだものと思う。振り返れば大したボリュームではないが、一応最低限のリスク回避をしつつwebサーバーを立ち上げることくらいはできるようになった。よかった。
ただ、まだDockerを使ってみようとかVirtualBoxの利用とか、あまり乗り気になれない話題のページが50ページくらい残ってる。もう少しだから通してみるか、もういいやで終わらせるか、それが問題だ。
4000文字
Qiitaの技術記事を見ると、4000文字(コードを合わせると6000文字)でも、まったく長いと感じない。題材の選び方や話の進め方など重要なポイントはあるだろうけど、ブログは1000~2000文字がちょうどいいというbardの見解は技術記事には当てはまらないのだろう。